【リィンカーネーションの花弁】キャラクター紹介~扇寺東耶~

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リィンカーネーションの花弁に登場する人物のほとんどは、前世の人物の才能を受け継いだ廻り者と呼ばれる者たちです。

前世の人物は架空の人物ではなく、歴史上実在した人物たちのことで、その人物にちなんだ才能、つまり能力を得た者を廻り者と呼びます。

主人公扇寺東耶も廻り者の1人。

彼はどんな才能を持った人物なのか、廻り者になった経緯などを見ていきましょう。

扇寺東耶とは

リィンカーネーションの花弁の主人公である扇寺東耶は常に才能を欲しがっていました。

才能の種類は問わず、とにかく何かしらの才能が欲しいと常に思っていました。

扇寺東耶は自分のことを凡才だと思っていましたが、実はそんなことはなく他の人から比べると十分に天才で、才能があるように見えていたのでした。

しかし、扇寺東耶が何を頑張っても常に上の存在がいました。

扇寺東耶の兄、扇寺西耶は特に全てにおいて完璧で、東耶は常に兄西耶と比較されていたのです。

西耶は若くして死んでしまい、周りの親族たちは扇寺東耶に期待したが、残念ながら東耶には西耶ほどの才能はなく、みんなが失望していきどんどん孤独になっていきます。

こうした経緯もあってか、扇寺東耶は才能を欲するようになります。

当初は、才能を得て周りを見返してやりたい、兄を超えたいという気持ちしかありませんでした。

しかし、色んな人と関りを持つようになってから考え方が変わり、現在では兄西耶と項羽の意志を受け継ぐことを決意しています。

扇寺東耶は怒ると意外に怖い

さて、そんな扇寺東耶ですが意外にも怒ると怖いんです。

眼鏡をかけていて優男という印象の扇寺東耶が怒るのは、自分が住んでいる部屋を仲間に壊された時です。

この時に、修繕費とかは誰に請求すればいいんですか?など、ネチネチとした怒り方をしています。

この時、「怒り方怖いな」と突っ込まれています。

扇寺東耶が廻り者になった経緯

最初は一般人という扱いだった扇寺東耶ですが、学校で隣の席の灰都=ルオ=ブフェットに声を掛けられたのがきっかけで、廻り者の存在を知るようになります。

灰都は久しぶりに学校にやって来ましたが、彼女には剣道の才能があるためにずる休みをしても誰も咎めません。それを扇寺東耶は羨ましく思っています。

この日の帰り、扇寺東耶は塾を2軒はしごするのですが、帰り道に廻り者が人を亡き者にしている場面に遭遇します。

普通であれば恐怖するシーンですが、扇寺東耶はこの光景を見て羨ましいと思ってしまいます。

前述したように扇寺東耶はどんな才能でもいいから欲しいと思っていたわけです。それがたとえ犯罪であろうとも羨ましいと思ってしまうほどに。

人を亡き者にする才能を持った廻り者と遭遇し、扇寺東耶も狙われるのですが、灰都に助けられます。

ここで、廻り者の存在を知り灰都も廻り者であることをも知ります。

現世でいかに無才だろうと前世に才があればそれを我が物顔で使えるんだ。最高だろ?

灰都は扇寺東耶にそう告げます。

そして灰都は宮本武蔵の才能を引き出し、人を亡き者にする才能を持ったアルバート=フィッシュと対峙してこれを倒します。

倒したフィッシュの輪廻の枝を扇寺東耶は手に入れて晴れて廻り者になるのでした。

扇寺東耶の才能

扇寺東耶の才能について見ていきましょう。

扇寺東耶の前世は石川五右衛門。義賊の盗人です。

才能名は盗人の右腕盗人の左腕の2つ。

右腕はあらゆる物を盗むことが可能で、盗む対象の大きさや形状は問われない。

才能を行使すると黒い手が出現し、盗みたい物を確実に盗む。盗みたい物が壁などで隠れていたとしても、盗むための黒い手は物質をすり抜けることが可能です。

例えば、人間の血液や心臓のみを盗むということも可能で、黒い手で貫かれた体は無傷というある意味すごい才能でもあります。

ちなみに作中では地味な才能となっていますね。

射程範囲は70センチ程ですが、射程圏内に入ってしまえば盗めない物はないということ。

特筆すべき点は、相手が廻り者だった場合その才能すらも盗めるということです。

才能を盗まれた廻り者は自分の才能を使えなくなります。

そして、左腕の力を使って盗んだ才能を行使することができます。

しかし盗んだ才能を行使する場合には劣化版でしかなく、完璧な状態で使うにはそれなりの修行が必要だとされています。

複数の才能を所持できるレアな才能で、2022年6月現在、扇寺東耶が所持している才能は「串刺し公」、「不死の兵」、「一寸の極み」の3つです。

扇寺東耶の活躍

扇寺東耶はリィンカーネーションの花弁の主人公ではありますが、戦闘での際立った活躍はそこまで多くありません。

これは、リィンカーネーションの花弁が主人公である扇寺東耶以外の廻り者同士の戦いで物語が進んでいるからだと言えます。

強力な才能を持つ廻り者に対して扇寺東耶の才能は盗む力。強力な才能を盗めれば自身も強力化していくことが可能ですが、現状持っている才能だけでは強力な才能を持つ人物に太刀打ちはできないでしょうね。

扇寺東耶最大の活躍は、ムカデに覆われて我を失った灰都を正気に取り戻したことくらいでしょうか。

主人公なのに、他の人物にもしっかりとした物語があるのはリィンカーネーションの花弁の魅力でしょうね。

これから扇寺東耶がどんどん強くなっていくのか、それとも他の廻り者達に助けられていくのか見ものですね。

扇寺東耶と関係がある主な人物たち

灰都=ルオ=ブフェット

リィンカーネーションの花弁におけるヒロイン的存在。

作中に登場する廻り者たちはみんな完璧な廻り者として登場します。それはつまり、元の人間の姿ではなく前世の姿だったり才能に似せた姿だったりします。そして、敬意を込めて前世の名前で呼ばれています。

その中で灰都と扇寺東耶だけが唯一不完全な廻り者として登場します。

名前も本名で呼ばれており、才能を行使するために首を輪廻の枝で切らなければいけません。

灰都は宮本武蔵の才能を持っており、二刀流で相手を圧倒していきます。

ジョン・フォン・ノイマン

偉人の杜のリーダー的存在で、メンバーに的確な指示を与えていた人物です。

未来予知とも言える予測演算と、あらゆるコンピューターをハッキングできる電脳の主という2種類の才能を持っています。

舩坂 弘

不死の兵という才能を持つ廻り者です。後に自分の才能を扇寺東耶に譲り死亡しますが、このことが扇寺東耶の何かを変えたのは間違いないでしょう。「不滅の不死」と別名呼ばれていました。

ヴラド三世

扇寺東耶が初めて才能を奪った相手で、串刺し公という才能を持っていました。この時の扇寺東耶はまだ、世界平和とか悪の駆逐など興味は無く、ひたすらに強い才能を集めることに夢中になっていました。

柳生 十兵衛

一寸の極みという周りのもの全てをスローで見れる才能を持っていましたが、後に扇寺東耶に譲ります。暴走した灰都を止めるために扇寺東耶と行動を共にし、戦い方をも伝授します。

最期には、不完全な廻り者の扇寺東耶と灰都に思いをはせて死亡します。

項羽

扇寺東耶の指標となった人物で、万象儀という才能の持ち主。

武の象徴らしく作中最強の人物でしょう。

扇寺 西耶

東耶の兄で、レオナルドダヴィンチの廻り者。

才能、万能器はあらゆる才能を開花しうる力で、兄弟揃って、訓練さえすれば最強になれる才能を持っていました。

扇寺東耶の今後は?

扇寺東耶は当初才能集めに翻弄していましたが、今では項羽や兄の意志を継ぐように進んでいます。

まずは偉人の杜の計画を止めること、そして廻り者が苦労せずに生きていける世の中を模索するような気がしますね。

それが叶わないならば、もしかしたら廻り者が滅びる未来も見据えているのかな?と思えます。

まとめ

今回は、リィンカーネーションの花弁に登場する主人公、扇寺東耶について紹介してきました。

彼が今後どのように行動するのか本当に見ものです。

特に新しいキャラが登場し、新しい展開になってますます目が離せなくなっているので、これからに期待していきましょう!

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